四国に行ってきました。的な旅行 2022年(後半)

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さぁ旅行も3日目。四国最南端を立ち、北上します。目指すは愛媛県は道後温泉。
もちろんお初の訪問なのであります。

愛媛から香川、神戸空港を目指します。

おっと、北上する前に、足摺岬の付け根あたりにある中浜万次郎の生家(復元)による。ジョン万次郎ですよ。
土佐の人とは思っていたけど、足摺岬のあたりの人だったのね。ということは、今回知りました。

宇和島城なり。
思いのほか、宇和島市までが遠かった。もう少し、自動車専用道路がつながっているかと思ったんだけどな。
時間が押していたので、遠くから眺めて終わり。現存天守閣をひとつ制覇なり。これでね。

お昼はすしえもんという、この辺りが地元の回転ずし屋さん。
やっぱり海のものでしょ。

宇和島五貫王とタコ。真ん中の鯛めし軍艦が絶好調にうまかった。ここは当たりでしたね。

んで、松山城に到着です。宇和島からは高速がつながっているのでサクッと移動。松山市内が若干混んでたけど、3時過ぎに到着。
松山城は山城でロープウェイにて上がります。ロープウェイ乗り場のところにあった加藤義明公の銅像なり。七本槍とか正直知らないんだよね。

ロープウェイの写真がない。が、とにかく到着。
とても暑いので、伊予間ソフトを食べながら登っていきます。

意外と上ります。それに意外と素敵なお城ですな。趣があるわ。

ここはね、天守からの眺めを見てみたかったので、ちゃんと登ってきました。

この季節だからなぁ、霞んでて遠くまで見えぬ。冬場だったら瀬戸内まで見渡せるだろうなぁ。

帰りは、リフトです。ロープウェイは待ち時間があるけど、リフトならすぐ乗れる。結局は同じくらいの時間で到着。

道後温泉。椿館です。ちょっと古い感じでだけど、いいホテルでしたね。

明治?ロマン・・・坊ちゃんの時代をイメージしてる感じ。かっこいい。

綺麗なまま撮ることができない我が家。和洋室なり。きれいにリニューアルされていて素敵なお部屋でしたね。
温泉がメインな日だったので、頑張った感じのお宿であります。

さて、夕飯前に繰り出します。道後温泉の裏手なり。温泉は整理券が必要ですでにないし。とてもとても入れず。
ホテルからチョー近いし、来ましたなぁという感じにさせてくれました。

で、道後温泉本館は世紀の大改修中。正面側はこんな現代アート風。作家とかもいるんだろうけど、割愛します。
これはこれでなかなか見れないから良しとしよう。将来、また行こうかね。

少し行くと、別館がある。こちもら人多し。外湯はあきらめた。

ハイカラ通りなり。賑わっていました。我が家的にも大ヒットでぶらりを楽しみます。

みかんジュース屋さん。みかんジュースの飲み比べができるのだ。みかんビールが飲めるのだ。うまいよね。

おなかいっぱい。鯛めしが最高ですよ。

とりあえず道後温泉本館の裏。いい雰囲気です。

んでね、近くに、本館を見下ろす感じで、空の散歩道という足湯があるのだ。
熱めのお湯で、じんわりと汗ばむ。いいね。楽しいです。

夜歩いていても楽しいね。温泉街って感じで、草津もにぎやかだけど、また違った感じでさ、道後温泉やりますね。

4日目。恒例の朝のウォーキングなり。妻と娘も付き合ってくれて、朝のぶらり歩き。

だんだんとやっつけになってきたね。
一番下は、伊佐爾波神社から松山城の眺め。

泣く泣くも、道後温泉を後にします。
松山市内も路面電車が走るハイレベルな街なのだ。難しい。

水蒸気で霞む瀬戸内を左に眺めなら、今治を目指します。

駐車場に着いて、5分くらい階段を登っていくと、

これ。しまなみ海道であります。
来ました来ました。将来的にはここをサイクリング、または原付で渡りたいものであります。

少し降りていくと、糸山展望台です。いい感じでしょ。

んで、次はこちら。
今治と言ったらタオルでしょ。タオル美術館なり。

なかなかテンション上がるとこでした。以上。

お昼は高速のSAにてやっつけ。こちらでもやっつけ。

さぁ香川県に入りました。いよいよ旅行も終盤であります。

最終日に予定してた金比羅山に前倒しで向かう。4時ころに到着したので、少々閑散とした感じだし、お土産屋さんとも閉め始まっていた。

でもまぁとにかく上がり始めます。全部で785段。いっちゃるで~。

結構登ります。しかも暑いですね、そりゃ。
でも、去年の山寺の方が辛いかも。

到着でござんす。
20年前に来ていて、うっすらと記憶にあるね。

讃岐富士がちょこっとかわいい。暑いので、爽快感はなし 笑

降りてきました。
一番近い駐車場・・・遠かったけど。参道入口にさ、いっぱい駐車場あったさ。すこしやられた感じ。

高灯篭。高さ27メートルの日本一高い灯籠。 瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ 、船人がこんぴらさんを拝む目標灯となっていた。高い石の基壇の上に木製の灯台が築かれ、内部は三階建て、壁には江戸時代の人々の落書きが今も残されている。だってさ。

金比羅さんの次は、一気に瀬戸内へ。こちらは父母ヶ浜ということで、日本のウニ湖といった方が通じるか。映えるところで、一躍有名になったところなり。

思いのほか人がうじゃうじゃしてた。ちと条件がいまいちだけど、雰囲気は通じるでしょ。

頑張りました。
正直、ここは来れないかなと思ってたし、天気もばっちりだったのでラッキーな感じでした。

ホント、若者たちがうようよいたわ。明日、うどん屋さん巡りなのに、みんな食べ歩いてたら、混むなぁと少しだけ焦りました。

最終日へと向かいます。

なおなお、最終の夜のお泊りはファミリーの強い味方、旅籠屋であります。ロードサイドにある寝るだけ格安ホテルなのだ。我が家の旅行も最終日には予算的にも力尽きて、こんな感じ。最後は疲れてて寝るだけだから、アリナンス。

さぁ行きます。最終日の午前中は讃岐うどんがメインであります。なんなら、旅行の目的の一つなんであります。

ささ、1目は「よしや」夏の時期は、すだちひやひやなんです↑これね。
美味いのでした。人気店の1つだったけど、さすがに平日の8時30分、空いてましたわ。

で、お約束の善通寺にお参りします。弘法大師が誕生したところなんですね。

2軒目。こちらも有名店「やました」。ぶっかけうどんの元祖と言われています。確かにうまい。有名人のサインもたくさん。がっつり行きたいけど、1玉の小盛で我慢です。次に行きます。

3軒目は「なかむら」。釜玉が有名で、セルフうどんの元祖と言うところ。私は醤油うどん冷に揚げです。
美味しいです。最高です。かわいい讃岐富士もひょっこりっと、そこにいます。

途中、丸亀城に立ち寄ります。何気に現存天守閣。時間の都合もあり、入口にてごめんなさい。

4軒目。これまた有名店「おか泉」です。ご覧のとおり、オープン直後に行ったのに列ができていました。
ここは冷天おろしでしょ。おなかいっぱいの妻と子、ちび天うどんを頼んだんだけど、勝手に海老天が小さいのかなと思ってたら、うどんがミニサイズなのね。そりゃそうか。腹いっぱいの4軒目でした。フルサービスのお店で、ここだけってなら間違いなく美味いと思ふ。

さぁいよいよ最終行程です。
瀬戸大橋を渡り、神戸空港へと向かいます。

まずは与島PAに立ち寄り、最終お土産ゲットなり。

四国ともお別れ。今度はいつ来れることになるのやら。

んで、お土産時間が長かったけど、ぎりぎり姫路城に立ち寄れた。

姫路城はなかなかやりよるね。立派。世界遺産も納得だよね。未来に残していきたいものです。

うんならば、帰ります。1時間弱の空旅。あっというまに茨城です。

お土産は愛媛県の砥部焼でした。ちゃんちゃん。

長いのでおしまい。

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