2013/4/22~4/25
とある機会があり、テキサスに1か月滞在してきた。
行くときは成田→ダラス直行便。帰りはニューヨーク経由→成田。
帰りはどこか1か所経由分の旅費が出るルールなそうな。
1人で行った訳ではないので、メンバーの総意でNYCに立ち寄ることになった。
当初、NYCは自分にとってあまり魅力的なところではなかった。
むしろ怖いイメージがあって、わざわざ行くこともないかなとさえ考えていたところ。
だから直前まで調べもせずに、るるぶをちょっと眺めたくらい。
ただ、テキサス滞在も終盤になってくると、さすがにアメリカに慣れてきたのもあって、想いはNYCに変わっていた。とにかく、いつものように有名どころを回ってくるき全開で臨んだのでした。
初日
ダラス8:25出発のアメリカエアーライン。予定より1時間遅れての離陸となる。
ダラスからNYCまでは3時間半のフライト。時差があるからラガーディア空港に2時前くらいに到着。しかし、着陸時に超飛行機が揺れた。我が飛行機機上史上最揺れを記録しました。怖かった。
着陸の際に左手にマンハッタンが見えた。来たぞ、アメリカって感じになるね。
滞在ホテルは、48th streetにあるBest Western PLUS President Hotel at Times Square。タイムズスクエアまで5分のナイスなロケーションのホテルなのだ。こちらホテルの窓からちょいと外が見える。
まずはタイムズスクエアに繰り出した。
これこれ見たことあるわ。
映画やテレビでよく見るところ。とにかく人が多い。
自分たちもだけど、観光客がすごく多いのね。
しばらく階段に座って眺めていたい気になるけれど、今回は単独行動ではないので断念。
この日の予定はミュージカル鑑賞。
チェックイ後に、タイムズスクエアにあるTKTSにて安い当日券をゲット。
話し合いの結果、マンマミーアに決定。そもそもミュージカル見たことないし、あまり興味なかったし、
でも、NYCといったらミュージカルだろうと、それなら聞いたことあるお題目にしようとなった。
たくさんのミュージカルの看板が立ち並んでいる。
チケットは当日40%オフになっていて80ドル。安くはないけど、これは高くはないんだろうなぁ。
そうそうブロードウェイが食い込んでくることろ。
そこらじゅうでミュージカルをやっているのだ。
チケットをゲットし、お昼もろくに食べていなかったので腹ごしらえへ。あてもなく街中を歩くのだ。
見渡せば、高層ビル街。別に珍しいわけじゃないけど上ばかりを見てしまう田舎者。
これから続く写真も縦撮りが多かったりするのだ。
イエローキャブが走る。
これだ、これ。NYCと言えば黄色いタクシーが走り回っていた。
あまり興味がなかったNYCだけど、来てみたら速攻楽しくなってきた。
夕食はロブスターのお店「City Lobster & Steakhouse(121 West 49th Street, New York City, NY 10020 )」にて。
45ドルのコース料理にした。30cmはあるであろうロブスターをいただく。もう肉はいいべという感じでロブスターに。最高でしたな。
夜のミュージカルがあるのでアルコールは接種せず。寝ちゃうもんな。
食後、ロックフェラーセンターにとりあえず行く。とりあえず金の像の前に行く。
ここがあの有名なロックフェラーセンターね。ここにクリスマスツリーが立って、スケートリンクが作られるのね。ふむふむ。
続いて五番街に出る。
セントパトリック大聖堂(ニューヨークのみならず全米最大の大きさを誇るカトリック教会。南北戦争を挟み、38年の歳月をかけて1888年に完成。近代的な高層ビル群のなか、荘厳なゴシック様式がおもしろいコントラストを演出している。ステンドグラスも美しい。)
残念なことに改修のために足場で囲まれていた。
セント・トーマス教会。五番街の真ん中にある落ち着いた佇まいの教会。派手さはなく、どっしりと荘厳な雰囲気。
五番街を歩いているだけでワクワクしてしまう。
その雰囲気がかっこいいのだ。
さてさて、肝心のミュージカルであります。
当然、英語で全ての意味は理解できていないんだけど、楽しい雰囲気が伝わってくる。
好きですな。ABBAの音楽がこれまたいいんだね。
席は1階席の一番後ろ。
でも十分会場の雰囲気を楽しめた。
眠くなるかなと思っていたけど、予想に反して劇中に引き込まれてしまった3時間弱なのでした。
こりゃいい。また行こう。
帰り道。ミュージカルのシカゴの劇場。
映画になったよね。見たような気がする。
ホテルもすぐ近くなので安心。
ホテルに戻る前にちょいと足を延ばして夜のタイムズスクエアへ。
そうそうミュージカル始まる前に、明日の旅行情報をゲットしにヒルトンホテルにあるHISに行ってきた(営業時間終了してた)んだけど、帰国してから聞いた話で、なんとうちの社長がその時ヒルトンに滞在していたんだと。ニアミスなのでありました。
2日目。
この日はニューヨーク市内観光。
自由の女神まで行って、夜はジャズとする。
と、まず、ロックフェラーセンターへ行く。
これが第二次世界大戦前に建てられたというのだから驚き。
プロメテウスの黄金像。
4月も終わりだっていうのに、寒いNYC。ホッティなテキサスから乗り込んできたから、ことさら寒く感じてしまう。
セントパトリック大聖堂に再突入。聖堂内の見学はフリーなのだ。
外ばかりではなく、内にも足場が組まれていた。
残念。
それでも観光客はいっぱいいたし、祈りをささげている方もたくさんいた。
何だか新婚旅行でイタリアに行ったのを思い出す。へぇ~ほえ~と教会を見て回ったもんだよね。
教会の中の厳かな雰囲気。
何だ神はいるのかと思ってしまうほど。
五番街を北上していく。
あいにくの雨交じりの空。
実はNYC滞在中の天気予報は芳しくない。どうもテキサス滞在中から楽しい行事の時は空が崩れるみたい。楽しみすぎだ、お前ら。と言いたいのだろう。
トランプ・タワー。
トランプさんが所有するからだそうだ。
ユニクロが有名ブランドに負けんと立っています。
とりあえず寄ってしまう私。売っているものは基本同じらしいんだけど、見たことないものも結構ある。まぁそこまでユニクロは知らない。値段は同じだね。そりゃそうか。
この時、1ドル=99円位だったので、計算が楽ちんでいい。でも3か月前は、1ドル=77円か、経済的にはこっちの方がいいか(><)
店内はこんな感じでかっこいいのです。
FENDY。
ブランドショップの飾られたウィンドウを眺めているだけでもウキウキする。
お店にはほとんど入らずに歩いているだけ。
テファニー。
ルイ・ヴィトン。
ここではちょいとお買い物。奥さんへのお土産をゲット。
こりゃブランンディ好きにはたまらんストリートですね。こころ踊りまくりだわ。
で、最後にアップルストア。
これが入り口で、店舗はすべて地下なのだ。
入って見ると、iなんとかばかり。そこは興味がない私。
続いて、マディソン街を南下します。
自分へのお土産を買うべく「TUMI」へ機内持ち込みOKのスーツケース買ってきた。
何せ、NYCでお土産とか買ったら、スーツケース一つに荷物がつまらなくなってしまったのだった。
満足。
大好きなお店「CAMPER」。
スペインのブランドなので、激安ではないけど、調べてみたら日本より2,3割は安かったかな。
ここではなく、午後に行ったSOHOにてゲット。
一気に話は飛びまして、地下鉄に乗り込みLOWERマンハッタンへ。自由の女神観光であります。
まずは昼飯を。自由の女神が見えるレストランにて。
ご覧のとおり、空模様がイマイチで寒い。外で飯食っている人なんぞいなかったし。
ボロネーゼを食べる。ちゃんとしたイタリアン久しぶりだな。
リバティ・アイランドには渡らずにここからの眺めて我慢。
やっぱりこれを見ると、きましたねニューヨークって感じ。
自由の女神にズームイン。
福留世代なんで。
国立インディアン博物館。
信号待ち中に撮影したのみ。
次はWALL街へ。
NYCといったらこれは外せないでしょう。
牛の銅像「チャージング・ブル-Charging Bull」。
またの名をウォールストリート・ブルの名で親しまれ、ウォール街の象徴として知られています。
だそうだ。
トリニティ教会。1850年ころ建立。イギリス国教会か。
残念ながら、改修中なのでありました。WALL街の入り口から眺めることができる。
来ましたぜぃ。WALL街。
よく見るところ、ニューヨーク証券取引所。
ビジネスマンよりも観光客が多いのだった。
この絵が見たかったのだ。
フェデラル・ホール。アメリカ合衆国議会旧議事堂。現在は記念館として有名な観光名所となっている。
1789年にはアメリカ合衆国議会最初の議事堂として開催され権利章典が採択され、
ジョージ・ワシントンが大統領に選出され就任演説をしたところなそうだ。
銅像はジョージ・ワシントン大統領。
だそうだ。
念願のWALL街を歩く。
ただそれだけ。
満足。満足。
ザ・ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム。
言わずと知れたワールドトレードセンターの跡地。ほんとにビルが建っていたところはこんな感じに。
犠牲になった方々の名前が刻まれていた。
厳重な警備の中、飛行場以上の検査を受けて中に入る。
並ぶまではなかったけど、大変な混雑。いろんな国の人がいてた。
大きい建物はマンハッタン市庁舎。
手前はニューヨーク市庁舎と公園。
NYCの市役所?でかいものと思っていたけど、これは違う?
そうそう、ここからSOHO地区まで歩きます。市内を歩いているだけど、とてもニューヨークを感じる。
何気ない風景、おそらく忘れちゃうんだろうけど、NYCを歩いたんだよね。
街角のスタバもちょっとかっこいい。
SOHO地区に入って、いろんなお店を物色。
コンバース店に行くと、ALLSTARで作られた星条旗がお出迎え。
スニーカーは特段安く感じないので、買わず。
SOHO地区をくまなく歩き、お目当てのお店を回る。市内観光素敵です。
別段、ショッピングが目的ではないんだけど、目的もなく市内を歩きまわれたってことがいいね。
何げない風景を目に焼き付けてきました。
歩きます。結構歩いたよね。
夜はジャズ。私でも聞いたことある「BlueNote」なり。そこまで歩きます。
到着。
ネットにて予約をしてもらったので安心。NYCでは一緒に行ったメンバーに何から何まで手配してもらっちゃって感謝であります。
さて、開演前に腹ごしらえ。
この日はベトナム料理のホーなり。行き当たりばったりで入ったけど、結構な人気店のようで、席は常にいっぱい。このスープなつかしい。うまかったわ。
ささっ開演であります。
ほのかに緊張しながら入場。
こんな雰囲気の店内。
狭い店内は超満員。席の間隔も狭いので大変。
自分たちの席のウェイターさんが日本の方だった。いろいろと教えてくれた。予約しても席は先着順だったみたいで、最初着いたときに入店していれば絶好調の席だったとのこと。残念。
飲めもしないウィスキー片手にジャズに酔いしれる。
外に出れば22:00の開演を待つ人たちの列。
楽しかった。
次はNYCの夜景を楽しみに行く。目指すはロックフェラーセンターのGEビル。
GEビルのトップ・ザ・ロックからの眺め。たった25ドルで、これを堪能できるのだ。
左のビルがエンパイアステートビルかな。
エンパイアステートビルの方が高いんだけど、ここの69階アッパーデッキはフェンスとかないので、最高潮の眺めが楽しめる。
68階はこんな感じのガラスのフェンスがある。こりゃテンションが上がりっぱなしになるのも仕方がない。
今まで見た夜景で、BEST1の夜景ですね。
姨捨SAや甲府盆地の夜景もこれにはかないません。
東京タワーからもこうはいかない。
ホワイトモードを変えてみた。
こちらはクライスラービルと向こう側はブルックリンかな。
おっと、自由の女神見えた。
寄ってみる。
ずっと眺めていた。降りるのが惜しい。
天気はイマイチだったけど澄んだ夜景が望めて満足満足。
降りたくないのだった。
降りたくないのであった。
3日目。
明日は帰るだけだから、実質最終日なり。
今日の予定は、お昼にセントラルパーク集合。で、メトロポリタン美術館、ハーレムのアポロシアターなり。
なので、午前中は自由行動ということで、見ておきたいポイントを回ることに。得意のハイライトピンポイント攻撃であります。
まず、マディソン・スクエア・ガーデンというアリーナへ。
NBAのNYニックスの本拠地。そのほかにもいろいろやっているので、知っている人は多いでしょ。
ちょうどプレーオフやっていたところ。大好きなジェイソン・キッドがここにいた。
次は、エンパイアステートビル。
歩きながらチェック。超高層ビル、下まで来ると見上げるのが大変。
歩いている途中、フラットアイアンビルが目に入ってきた。
ラッキー。
エンパイアステートビルの真下から。てっぺんが見えないのだ。
この日はご覧のとおり快晴。天気がいいと写真も映えるの~。
エンパイアステートビルも一見しておきたかったので、満足。
さぁ歩きます。
次はグランドセントラル駅に向かいます。
こんな具合に素敵な駅舎なのだ。
ここは東京駅のようなものだ、勝手に理解する。
続いてクライスラービルなり。
その名のとおり車のクライスラーのものだったんだけど、今は違うんだとさ。きれいな姿です
クライスラービルを背中にして、東へと向かいます。
来ました、国連本部であります。
ここに来たかったのよね。
できれば中にも入りたかったけど、今回は断念。
日本国旗が風になびくのを待ちシャッターを切る。
周りに人がいない。
国連本部の向かい側に立つ黒いビル。
これもトランプタワーと言い、松井君が住んでいたところとか。ほえ~。
縦撮り写真が続きます。
徒歩にてNYC観光。ざっと2時間で7,8kmは歩いたでしょうか。
タイムズスクエア付近の地下鉄入口。
ここからアッパーウェストサイドの79st駅を目指します。
1人地下鉄に乗るのだ。
こうなるとは思わなかったNYC観光。1人で出歩くとはね。やればできるもんだ。
昼間だったし、車両も空いていたし、怖さは感じない。
地下鉄を降りると、雰囲気がまた違いますね。
集合は場所はゼイバーズという老舗の有名デリ。
ここでお昼をゲットして、セントラルパークでランチなのである。
この外階段。映画とかでよく見るよね。ここから犯人が逃げるみたいな。雨降る夜のシーンでね。
勝手に喜んでいた私。
いわゆる高級住宅地であります。
いわゆる高級住宅地であります。
かの有名なジョン・レノンもこのあたりに住んでいたんだと。
セントラルパークに面するダコタハウス。
行ってみようかと思ったけど、足が棒になっており断念。
さぁ着きました。とにかく広いセントラルパーク。
ナイス芝生を探すのも一苦労。
マンハッタンのビルが眺められる公園って・・・すごいね。
いいねがいっぱい、NYC。
さらなるナイスな芝生を探しウロウロ。
ランチはここに決定。
絶好調の青空の下、これ以上のないロケーションなのであります。
皆で買ったデリを広げる。
大満足なランチなのでした。
ランチの後は、これまたNYCに来たらやってみたかったセントラルパークでの昼寝なのであります。
最高でした。
2時間があっという間に過ぎていった。
調べてみたところ、芝生はケンタッキーグラスという西洋芝。日本の芝というよりも、草に近い感じなのだ。
チクチクしないで柔らかい感じ。なので、ごろりとしても問題ない。
横たわっているのは私。
最ー高ーでーす。
ソメイヨシノが咲いていました。散り始めの頃だったけど、ちょうど日本の桜の時期を逃してしまった今年。
いつもなら子どもたちと楽しく桜見に行ってんのになぁ。と、懐かしく思うのでした。
いい加減、ごろ寝から体を起こして、メトロポリタン美術館に突入です。
通称メット。
NYCに来たら、行かねばならないでしょう。
入口はこんな感じで、人だかり。
寄付金として25ドル払って入館。
館内は個人行動。
自分は得意の有名どころ網羅作戦。
まずはヨーロッパ絵画から。
知っている人の絵を見ると嬉しいのは、自分だけ。
モネ。
ゴーギャン。
色使いが好き。
ピカソの自画像。
ゴッホの自画像。
こんな感じの館内。
何が驚いたかって、カメラ撮影がOKなこと。もちろんフラッシュはNGなんだけど、撮影してもいいってね。
慣れないので、そんなにパシャパシャ撮れず。有名どころで足を止める程度。
モネ。
マネ。
ゴッホ。
?誰か。見たことある。
ルノアール
エドガー・ドガ
ピカソ。
ピカソを見始めてすぐに係員から何か言われた。何かって、英語が分からないから、何言っているのか最初分からなかったのだ。察するに(笑)閉館時間だから、もう入れないとのこと。
おっと、閉館時間を読み落としていたのだ。17:30閉館だとさ。日が長いし、19:00頃までやってんじゃないの?と勝手に思っていたのだ。
まだまだ見切れていないのに。
あとギリシャ部門と日本部門が見たかった。
泣く泣く、遠いところにあるトイレで用をたして帰ることに。もうちょっと早く来ていればなと思う。
でも、セントラルパークで昼寝をしていたことに後悔はないのだった。
有名どころを見たつもり。
だけど、帰ってきてネットとか見ていたら、見た記憶がないモノたくさん。
フェルメールの絵は貸し出し中だったのかな。
残念ながら見れず。
個人的にモネが好き。一枚くらい家に飾ってもいいかな。
買ってくれば良かったか。
メンバーの合流をセントラルパークで待つ。日がかげってきたら寒く感じた。よく分からんNYCの天気。
待ち時間中に有名なアリスの銅像を見てきた。すごい人だかりで、銅像前での撮影は断念。隙を見つけてパシャり。
次はNYC最終であります。
ハーレムにあるアポロシアターに。
そもそもハーレムに足を運び入れることになるとは思いもしていなかったので、そこに一番の成果ありってところ。
一緒に行ったメンバーが手配していくれたのだ。
アポロシアターと言えば、
1860年代中頃に、建築家ジョージ・M・カイザーの設計でダンスホールとして設立され、1872年に劇場となった。その後閉鎖されるが「アポロ・シアター」の名前は受け継がれ、1913年に新しくアポロ・シアターが設立された。1934年に黒人のエンターテイナーを雇うニューヨークで唯一の劇場としてオープンし、黒人文化の象徴的存在となった。
1934年以来、アマチュアの歌手やダンサーが出演する人気イベント「アマチュアナイト」が行われている。プロへの登竜門といわれ、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、ジェームス・ブラウン、ダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダー、アレサ・フランクリン、ベン・E・キング、ローリン・ヒル、サラ・ヴォーンなど多くのスターを輩出してきた。毎週水曜日に開催され、観客の拍手で優勝者が決まり、上位入賞者は1ヶ月に1度行われる「ショー・オフ」に出場、さらに上位入賞すれば3ヶ月に1度行われる「トップ・ドッグ」に出場できる。さらに勝ち抜けば年間チャンピオンを決める「スーパー・トップ・ドッグ」に出場できる。「スーパー・トップ・ドッグ」まで出場を進めたものは、この劇場版アマチュアナイトから全米放送のテレビ版アマチュアナイト「Show time at the apollo」への切符をオーディションやスカウトなしで手にすることが出来る。反対にブーイングを浴びると、箒で舞台から掃き出されパフォーマンス途中で強制退場させられる。 ところ。 だそうだ。
ダイアナ・ロス、スティーヴィー・ワンダーくらいなら知っている。顔は分からんけど。
この日はアマチュアナイトの日。キッズ部門が最初にあった。
ゲストとしてハワイで活躍している日本人も登場。
周囲を眺めると観光客が多い印象を受けた。なので、もっと怖いイメージがあった(先入観バツグンでダメだね)けど、そんなことはない。楽しくいられた。
で、アマチュアナイトということもあり、内容にちょいと寂しさを感じたのも事実。もっと大迫力の歌唱力などに圧倒されるかと思ったけど、そうでもなかった。
司会者が何ともいい。エンターテイナーという感じでさ。彼が終始会場を盛り上げてくれていた。言葉は分からないけど、雰囲気は理解できるもんね。
でも、この雰囲気はここでなければ味わえなかっただろうな。
帰り。
ニューヨーク13:15発の直行便なのだ。
アメリカエアーラインとの共同運航で、乗るのはJAL便なのだ。
いいね日本の飛行機。
映画が日本語だ、スタッフも日本人だ、機内食も日本食だ。
海外に行くときには日系の飛行機会社にしようとここに誓ったのだった。
成田にはほぼ定刻通り16:30頃到着。
時差調整を強引にして、映画を3本見続けた。
何だかうまいこと時間をつぶすことができ、時間は早く過ぎてくれた。
そして、家族と涙の再開を果たしたのでした。
総括するに、NYC行って良かったわ。
一度は行ってもいいかもね。
観光としてそこまで魅力を感じるところではなかったけど、
何を何を、たった3日じゃとても見切れない。
見たいところもあるし、ゆっくり眺めたいこところもる。
ショッピングだって1日じゃ回りきれない。ミュージカルも2晩は見てみたい。
一番の心残りは、ブルックリンからマンハッタンを眺める夜景かな。
そこには時間的に行けなかったもんね。
でも、それは仕方がないとしても、見るところは見ることができたかな。
NYCの印象としては、あらゆる人種・多国籍の人、それに観光客が多いということ。
日本人らしき人もいるし、中国人・韓国人もそりゃいる。どこどこ人っていうことを言うことがナンセンスか。でも、いろんな人がいると落ち着かないよな。
で、高層ビルが立ち並ぶ姿について、ビル自体は東京行けばあんなもんだろうし
あそこまで連なっていること場所は他にないだろうか。田舎者は上を見上げることは否定できない。
でね、NYCがどうのって訳じゃないけど、東京の街や日本の街って綺麗だなと感じた。
何でだろう。全体的にがちゃがちゃした感じ。
そのほかは、危険な感じはしなかった。そういったところに足を踏み入れてないけど。
物価は高いと感じたかな。まぁザギンにいることを思えば、あんなもんか。
自分が見たのはNYCのほんの一部でしかないけど、世界都市のNO1を見た感じにさせられた感じ。
そんな訳で、大満喫することができたNYC。
休みが続くとき、サクッと遊びに行こうかなぁと思う。
MYCに行ってステータスが上がったとひとり喜ぶ私なのでした。